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Case Study -クロスメディアキャンペーン事例- いまだからこそ効く!紙DMとメールを組み合わせた行動喚起 レスポンス率38%!

デジタルとアナログ双方のメリットを生かしながら、お客様の五感を刺激するキャンペーンづくりの一例として、錦明印刷がご提供する販促キャンペーン管理サービス「Xink(シンク)」で運用したクロスメディアキャンペーン事例をご紹介します。

■概要

キャンペーン名:クリスマス&ニューイヤーカード2017
期間:2017年12月20日~27日(計7日間)
対象:P&Bソリューショングループの顧客企業担当者
目的:お得意様に対し錦明印刷を再認識してもらい、またその行動結果を元に営業活動につなげたい
ツール:グリーティングカード、メール(フォローメール、ThankYouメール)、個人専用キャンペーンサイト、メッセージ動画

■シナリオ

顧客企業担当者203名にグリーティングカードを郵送。カードには担当者名とQRコードが印刷してあり、QRコードを読み込むと個人専用キャンペーンサイトへアクセスできる。サイトにはメッセージムービーと回答フォームを設置し、動画閲覧後に表示されるキャンペーンコードを入力するとギフトカードが当たるオファー付き。回答送信後、お礼メールが配信される。

以下の条件に該当する方へのみ、別途フォローメールを配信し、リーチ率の向上をはかる。
1.カードの到着予定日から+1.5日までにサイトアクセスが確認できない方
2.アクセス履歴はあるものの回答送信はされていない方

POINT

全てのツール(動画を除く)をパーソナライズさせることで、ひとり一人の行動履歴を特定可能にした。

  • 届いたカードのQRコードを読み込み、個人専用キャンペーンサイトへアクセス届いたカードのQRコードを読み込み、個人専用キャンペーンサイトへアクセス
  • メッセージムービーを視聴し、キャンペーンコードを送信(個人情報の入力不要)メッセージムービーを視聴し、キャンペーンコードを送信(個人情報の入力不要)
  • キャンペーンに参加すると、ThankYouメールが届くキャンペーンに参加すると、ThankYouメールが届く
  •  
  • アクションがない人へは2日以内にフォローメールが送られてくるアクションがない人へは2日以内にフォローメールが送られてくる

■結果

カード(紙DM)自体の効果は高く、メールとの組み合わせで全体効果はさらに大きくなった。
また、パーソナルURLを用意したことでパーソナルURLを用意したことで、特設キャンペーンサイトへのアクセス者の個人特定ができた。アクセス回数から当キャンペーンに関心度の高い顧客が分かったので、今後営業をかける顧客の絞り込みが期待できる。

結果
POINT

紙DMとメールは「相互補完」すると効果増

  紙DM メール アクセス率 レスポンス率
①紙DM+
メール
51% 38%
②紙DMのみ × 34% 24%
③メールのみ × 23% 19%
フローイメージ
POINT

施策は顧客一人ひとりのアクションに
合わせて“自動で”実施される。

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