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大量発注でコスト減のはずがむしろ割高に!?販促制作時に陥りがちな落とし穴

 

オリジナルの印刷物を作成する際、同一ロットでの発注数が多ければ多いほどコスト減につながると考えていませんか。

確かに、従来から提供されている印刷方式であるオフセット印刷の場合、同一内容の印刷物は同時に大量発注した方が単価が下がります。オフセット印刷では、印刷の元となる「版」の作成費がかかるため、同一の版を利用して大量に印刷した方が、部数ごとの費用で考えると単価が下がるためです。
ではやはり、印刷物は同時に大量に製作した方が安いのでしょうか。残念ながら、そうとも言い切れません。最新のデジタル印刷技術やサービスを利用することで、小ロットでの印刷で、トータルで見るとコストを抑えることができるケースもたくさんあります。

ここでは、印刷部数と費用の関係、そして最新の関連サービスについて紹介します。

大量発注で単価増となる要因

前述したとおり、オフセット印刷においては同時に大量発注を行った方が、一部あたりの製作費は安くなる傾向があります。
しかし、施策全体のコストで見ると、大量製作した場合、むしろコスト増となってしまうケースがたくさんあります。
そこには、次のような要因があります。

在庫管理にかかる費用

施策全体に必要な印刷物を開始時に全てまとめて印刷した場合、製作物をずっと在庫として管理する必要が生じます。
少数店舗における短期間のキャンペーンなどであれば特に気にならないこともあるかもしれませんが、多数店舗の在庫を一括管理する、あるいは年単位で長期間保管するといったケースにおいては、在庫管理の人手や空間の確保、製作物の品質管理にかかるコストは膨大になります。

廃棄にかかる費用

長期的な施策や、複数店舗に関わる施策に必要な印刷物を一度に大量発注する場合、必要数の見通しはどうしても大まかにならざるを得ません。また、予備として製作する分も考えると、施策終了後にはどうして廃棄分が生じてしまうのが自然です。
また、長期利用を見越して大量に製作したものの、すぐにサービスや商品の仕様変更が生じ、再製作が必要になる可能性もあります。その場合、大量に製作した在庫は全て廃棄処分となるでしょう。
そのため、印刷物の製作にあたっては、実際の製作費に加え、在庫を廃棄するためのコストや人件費もコストとして生じてきます。

管理者の人件費、時間的コスト

例えば複数店舗で同一の印刷物を使用したい場合、在庫を管理し、店舗からの要請に応じて必要数を店舗へ発送するスタッフが必要となります。店舗ごとに販促物の利用数や効果測定を行いたい場合は、そのための人件費も生じます。
また、店舗によっては画一された印刷物を利用せず、店舗独自の情報を入れたいといったリクエストがあるかもしれません。そういったリクエストに応えるためには、結局小ロットで追加印刷せざるを得ず、コスト増につながることもあります。

販促物の管理・発注・運用ツールでコスト減

印刷業界において成長を見せているのは、印刷技術だけではありません。さらに販促物の管理・運用をスムーズにするため、管理サービスも始まっています。このようなサービスでは、例えば、次のような機能をクラウドで利用することで、業務効率化とコスト減を実現することができます。

店舗毎のオーダー機能

クラウドを利用して、店舗から印刷会社へ発注を行うことができます。本部での業務は、それぞれの店舗からの発注内容を確認し、承認作業を行うだけです。店舗ごとに必要な量を必要なタイミングで発注することができるため在庫を抱えるリスクやコストもかかりませんし、本部で発注を取りまとめる担当者が不要になるため、人的コストの削減やスタッフの負担減にも効果的です。

ほしい時にほしい分だけ印刷してコスト減

小ロットでの発注は非経済的という考え方は、すでに昔のものとなりつつあります。デジタル印刷など、新しい印刷技術と、クラウドサービスという新しいプラットフォームを利用することで、全く新しいサービスの形が生まれてきました。
不要な在庫を抱え、廃棄コストをかけて運用していくことは、費用対効果もよくありませんし、環境にも負荷がかかります。これからは、必要な時に必要な分だけを調達し、在庫や廃棄を最小限にするこのスタイルが、新しい時代のスタンダードとなっていくことでしょう。

 

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