[展示会レポート]
グラフィックデザインEXPOに出展しました!
去る4月4日(水)~6日(金) に開催されました『第2回グラフィックデザインEXPO』に、日本HP社様とコラボ出展させていただきました。
今回はその様子をお伝えします!
開催概要
第2回グラフィックデザインEXPO(「コンテンツ東京2018」内)
期間:2018年4月4日(水)~6日(金) 10:00~17:00
場所:東京ビッグサイト
コラボ展示の様子
今回の展示会では、日本HP社様のデジタル印刷機”Indigo”を所有する、複数の印刷会社が同時出展しました。
ブースはご覧のとおり、DM(ダイレクトメール)、書籍、パッケージ…などツールごとにコーナーを設けた構成となっております。
各社が実際にIndigoを使って提供しているサービスおよびサンプル品が展示され、さまざまなツール展開とテクノロジーで「デジタルプリントの多様性」が伝わる展示となりました。
錦明印刷の展示内容はこちら
弊社は2つのサービスをご紹介しました。
◆小ロット書籍サービス(100部から注文、書店流通向け本格的な書籍生産システム)
◆マーケティングポータル(デジタルマーケティング×紙DMによるクロスメディアサービス)
(1)小ロット書籍サービス
出版のコーナーでは、100部~500部程度でも書店流通可能な品質を可能にする 小ロット書籍サービスをご紹介しました。
弊社の小ロット書籍サービスは、多数の出版社様からご評価いただいています。
これまで既に95社様とお取り引きし、延べ342,800冊の小ロット書籍を製造している実績があります(2018年3月現在)。
当日は、品質面・価格面・利便性の面から小ロット書籍の魅力をまとめた小冊子
『これだけは知っておきたい小ロット書籍のHow to』
をお配りしました!デジタル印刷ならではのバリアブル要素を生かし、表紙は色とキャッチコピーが異なる3種類にするなど工夫しました。
当日は実際の書籍の事例も展示させていただき、足を止めてくださった方からは、
「以前のオンデマンド印刷とは品質が全然違う。これなら一般の書籍として使えますね。」
「自費出版として本をつくってみたい。」
との嬉しいお声をいくつもいただきました。
また、今回の展示会は出版関係者以外の来場者も多く、そういった方々からは企業の販促ツール(パンフレット)、社内マニュアル、記念誌の発行など、書籍以外での活用のアイデアが広がりました。
(2)マーケティングポータル
DMのコーナーでは、クロスメディアによる販促キャンペーン管理ツール「マーケティングポータル」をエンジンとした、クロスメディア施策の展開例をご紹介しました。
デジタル印刷が最も価値の高い結果を生み出すのは、「バリアブル」であり「One to Oneの表現」です。私たちは、印刷とデジタルマーケティングをうまく掛け合わすことで、企業のマーケティング活動に新たな結果をもたらせると考えています。
そういったことを皆様にお伝えしたく!サンプルとして、こちらの
『One to On サンプルブック』
を配布しました!
この黒いタトウの中には、デジタルメディアと紙メディアを組み合わせた施策の展開例として、
・実際にアクセスできる「パーソナルQRコード付きDM」
・名前が写真に溶け込んだ「ビジュアルパーソナライズドDM」
などのサンプルDMを4点収録しています。
このサンプルDMを使って”デジタルマーケティング×紙DM”の可能性やメリットをご説明させていただき、
「紙とデジタルの組み合わせで出来ることが、ここまで進んでいるとは知らなかった!」
「オンラインマーケティングでは拾いきれない顧客へのアプローチに面白い」
など、新鮮なリアクションを多数いただきました。
デジタル印刷の多様性、そして可能性
今回のコラボ展示、私たちも他社様のお取り組みを間近で知ることができました。
これから業界全体で デジタル印刷の多様性、そして可能性を伝えていけたらと思います。
小ロット書籍、マーケティングポータルについてのお問い合わせやご意見などなど、是非お気軽にお問い合わせください!
お読みいただきありがとうございました。